あなたがたは刑罰の日がきたなら、 何をしようとするのか。 大風が遠くから来るとき、 何をしようとするのか。 あなたがたはのがれていって、 だれに助けを求めようとするのか。 また、どこにあなたがたの富を残そうとするのか。
おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の一つの石も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」。
刑罰の日は来た。 報いの日は来た。 イスラエルはこれを知る。 預言者は愚かな者、 霊に感じた人は狂った者だ。 これはあなたがたの不義が多く、 恨みが大きいためである。
神が立ち上がられるとき、わたしはどうしようか、 神が尋ねられるとき、なんとお答えしようか。
異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。
彼らの銀も金も、 主の怒りの日には彼らを救うことができない。 全地は主のねたみの火にのまれる。 主は地に住む人々をたちまち滅ぼし尽される。
見よ、主はそのおられる所を出て、 地に住む者の不義を罰せられる。 地はその上に流された血をあらわして、 殺された者を、もはやおおうことがない。
その日には、この海べに住む民は言う、『見よ、われわれが頼みとした国、すなわちわれわれがのがれて行って助けを求め、アッスリヤ王から救い出されようとした国はすでにこのとおりである。われわれはどうしてのがれることができようか』と」。
主は旗をあげて遠くから一つの国民を招き、 地の果から彼らを呼ばれる。 見よ、彼らは走って、すみやかに来る。
宝は怒りの日に益なく、 正義は人を救い出して、死を免れさせる。
すなわち主は遠い所から、地のはてから一つの民を、はげたかが飛びかけるように、あなたに攻めきたらせられるであろう。これはあなたがその言葉を知らない民、
預言者は偽って預言し、 祭司は自分の手によって治め、 わが民はこのようにすることを愛している。 しかしあなたがたは その終りにはどうするつもりか。
時に預言者イザヤはヒゼキヤ王のもとに来て言った、「あの人々は何を言いましたか。どこから来たのですか」。ヒゼキヤは言った、「彼らは遠い国から、すなわちバビロンから来たのです」。
シオンの罪びとは恐れに満たされ、 おののきは神を恐れない者を捕えた。 「われわれのうち、だれが 焼きつくす火の中におることができよう。 われわれのうち、だれが とこしえの燃える火の中におることができよう」。
かえって、あなたがたは言った、 「否、われわれは馬に乗って、とんで行こう」と。 それゆえ、あなたがたはとんで帰る。 また言った、「われらは速い馬に乗ろう」と。 それゆえ、あなたがたを追う者は速い。
また陰府はその欲望を大きくし、 その口を限りなく開き、 エルサレムの貴族、そのもろもろの民、 その群集およびそのうちの喜びたのしめる者はみな その中に落ちこむ。
彼らはそのあとを追ってヨルダンまで行ったが、道にはすべて、スリヤびとがあわてて逃げる時に捨てていった衣服と武器が散らばっていた。その使者は帰ってきて、これを王に告げた。
さてヤコブはラバンの子らが、「ヤコブはわれわれの父の物をことごとく奪い、父の物によってあのすべての富を獲たのだ」と言っているのを聞いた。
エフライムはおのれの病を見、 ユダはおのれの傷を見たとき、 エフライムはアッスリヤに行き、 大王に人をつかわした。 しかし彼はあなたがたをいやすことができない。 また、あなたがたの傷をなおすことができない。
あなたがたは泣き叫べ。主の日が近づき、 滅びが全能者から来るからだ。
その日、ヤコブの栄えは衰え、 その肥えたる肉はやせ、
死んだ者はまた生きない。 亡霊は生き返らない。 それで、あなたは彼らを罰して滅ぼし、 彼らの思い出をことごとく消し去られた。
すなわち万軍の主は雷、地震、大いなる叫び、 つむじ風、暴風および焼きつくす火の炎をもって 臨まれる。
彼らは皆おのれを益することのできない民により、 すなわち助けとならず、益とならず、 かえって恥となり、はずかしめとなる民によって、 恥をかくからである」。
そのエジプトの助けは無益であって、むなしい。 それゆえ、わたしはこれを 「休んでいるラハブ」と呼んだ。
ああ、荒された女よ、あなたが紅の着物をき、 金の飾りで身をよそおい、 目を塗って大きくするのは、なんのためか。 あなたが美しくしても、むだである。 あなたの恋人らはあなたを卑しめ、 あなたの命を求めている。
主は言われる、これらのことのために、 わたしが彼らを罰しないだろうか。 わたしがこのような民にあだを返さないだろうか。
わたしは滅ぼす者を設けて、あなたを攻めさせる、 彼らはおのおのその武器をとり、 あなたの麗しい香柏を切り倒し、 火に投げ入れる。
あなたがたは祝の日と、主の祭の日に、 何をしようとするのか。
彼らの最もよい者もいばらのごとく、 最も正しい者もいばらのいけがきのようだ。 彼らの見張びとの日、 すなわち彼らの刑罰の日が来る。 いまや彼らの混乱が近い。
床が短くて身を伸べることができず、 かける夜具が狭くて 身をおおうことができないからだ。
人がししの前を逃れてもくまに出会い、 また家にはいって、手を壁につけると、 へびにかまれるようなものである。